ストレッチの有用性(スポーツ・一般編)

こんにちはRIEです。

ストレッチは有用であるかという議論がスポーツ界では必要ないという意見がふえていますね。
(ここでいうストレッチとは静的ストレッチのこと)
この議題は3月のダンス医科学研究会でもあがっていましたが、

スポーツ前の静的ストレッチは
アスリートのパフォーマンスに良い結果をもたらさないという研究結果が出ていました。

運動前に大事なはウォームアップ(筋肉をスムーズに動かす為に)ですがその為に動きながら可動域の確認をする程度に
とどめたほうが良さそうですね。

これは運動前のお話。

そもそも、その運動に必要なその部位の可動域はどの位ですか??????

それによってトレーニングを変えたほうが効率が良いし、

生活や運動レベル、望んでいる所にあわせたストレッチが出来ると良いですね。

遠い昔の20歳位の頃、役者志望の男性に安易にストレッチの指導をしたことがあります。
とにかく劇団の研究所で身体が硬く何とかしてこい!と言われたらしくとても熱心でした。
ですが、生まれて20年近くほとんど運動をせず、ずっとかたかった身体の可動域を急に広げたので腿の裏の毛細血管が切れてか充血してしまっていたそうです。(あ、これ自己申告で部位はみていませんw)男性のダンサーさんからもチラリとそんな話聞いたことがあります(成人になってからダンスを始めた方)
それはそう、今までそこまで伸ばしたことが無かったのに急に引っ張られ血管もびっくりでしょう…
(ごめんなさい医学的な血管の伸縮についてわかりません)

もしも今、ストレッチのトレーニングをするならばきちんと

いつ迄に
どこを
どの程度まで

を要望しているか聞き、コアのトレーニングを交え最初はウォームアップし無理なく単一ではなく全体のバランスを考えたメニューを提供できたのに…と思いました。

余談ですが、
もともと肉質柔らかい人いますよ。

私は
赤と白に肉質をわけていますw

それと、バレエダンサーで開脚で胸がつくのは当たり前ですが…

一般の方は無理をなさらず…

こんな事を今朝からぼーっと考えていました。

あ、そして最後になりましたが、
それでも身体を柔らかくすることはメリットがあります。臆せず、無理をせずどんどんトライしていただきたいなとおもいます!!

最後にバレエの方!!!

バレエは可動域が広いほど良いとされてます

ただしいストレッチで更に身体の可動域を広げてくださいね♡

こんなまとまりのない長い文を最後まで読んでくださってありがとうございます(^-^)/